おがちょのつぶやき日記

トロント日系セブンスデーアドベンチスト教会牧師のブログです。

カテゴリ: 韓国育児日記

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江南(カンナム)に引越してきて、はや1ヶ月、ようやく4歳の娘と2歳の息子が幼稚園に入った。
当初は、長女だけ日本人学校幼稚部へ入れようと思っていた。長男はまだ日本人学校へ入園できる
年齢ではないので、近くの韓国人幼稚園を探していた。しかし、これが困難を極めたのである。
比較的安い区立の幼稚園はことごとく定員いっぱいなのだ。韓国の友人たちに聞いてみたところ、
「生まれてからすぐに予約しないと無理ですよ・・・」と言われてしまった。
案の定、家から近い他の幼稚園は定員いっぱいであった。

江南地区の幼稚園入園は、サバイバルの様相を呈してる。
こちらに引越す時、知り合いの韓国ママ達がため息をつきながら、
「江南は教育レベルが高いから羨ましいわ。でも教育費は高いけれどね・・・」と
つぶやいていたのを思い出した。インターネットを駆使して、幼稚園を捜すと、近くに
いくつかの幼稚園が見つかった。

大きな大学付属の幼稚園や有名私立幼稚園などは去年の年末頃には、
入園申し込みを締め切っているので望むべくもないが、
内容のいい小さな幼稚園は、けっこうあったのだ。
しかし、月謝が高い!!

見学に行くと、親のみならず、体験入園で子供達が一目で気に入る幼稚園が見つかった。
しかも、色んな幼稚園の中でも、昼ごはんがピカ一だったのだ。おかずも4品ほどあるのだ。
日本では普通かもしれないが、韓国になると事情が違う。どこぞの幼稚園なぞは、
ご飯とみそ汁、キムチがメインで、果物がつくかつかないかだった。(田舎はだいたいそんな感じ)
それに比べれば雲泥の差だ。

教育内容や、家庭的な雰囲気、先生方の印象がよかったので、考えた結果、
そこへ長男を入れることになった。しかし、問題は長女であった。
日本人学校幼稚園に入れるつもりであったが、補助がないことと、別々の幼稚園に
入れた場合、学校行事が重なると大変だということで、せっかく全てを準備して日本人学校へ
と思っていたが、お祈りして、長男が行く幼稚園へ一緒に行かせることになった。

最近まで、長女はどうしても日本語の幼稚園がいいと言っていた。
去年いた幼稚園では、韓国語を理解していたが、10ヶ月間、一言も話さなかったからである。
しかし、新しい幼稚園を見学し、弟も一緒で内容も楽しいし、先生方も優しい、
そして、ごはんも美味しい!ということで、コロリと方向転換をしたのだ。
一言、「韓国語でも大丈夫だから、こっちの方がいい!」

日本人学校幼稚部は日本語で教育してくれるし、内容はよいであろうが、
他の私立に比べると、少し考えてしまうのだ。
朝から晩まで日本語だと、韓国語と文化への適応が遅れるということ、
また韓国語を学ぶために、幼稚園の後に塾へ通わせなければと思っていたからだ。

でも、新しく決めた学校では、多くの学習内容が含まれているので、
当面、塾へ通わせなくてもいいかなぁという様子で、
一石二鳥という感じだ。(お金も助かるし・・)

日本にいる両親に幼稚園の話をし、月謝がいくらかを話したら驚いていた。
日本ではありえない金額だというのだ。だいたい江南はこんなもんだと思っていたが、
こちらに来て、どうやら感覚がマヒしてきたようだ。

そんなこんなで、ようやく長い春休みを終えて、
2人そろって幼稚園に入園したのだった。(ホッ・・)

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この間、娘の幼稚園でお誕生日会があった。
最初の4枚の写真は、幼稚園のホームページから頂いたものだ。

2月のお誕生日の子は、娘ともう1人の女の子だ。
もう1人の女の子は、同じ月だが1つ年上で、ケーキを前にしての写真では
明らかに身体の大きさが違う。しかし、立つと身長は同じ・・・。
つまり、うちの娘は足が長い~!(親バカでスミマセン)

冗談はともかく、娘は幼稚園で誕生日を迎え、1日お姫様になったのだ。
この日は特別で、誕生日者は皆からチヤホヤされるようだ。

普通は、ケーキを食べて、ゲームをして終わりらしいが、
この日は、年に一回の幼稚園に絵本を寄付する日だったらしく、
娘は家から持っていった(貴重な)韓国語の絵本を読んでもらった。

数日前、妻は担任の先生から、
「愛海の小さいときからの写真を5枚持って来て下さい」と言われ、
ここぞとばかりに、夜遅くまでパソコンからいい写真を選んで印刷し、
大きな紙に貼って、韓国語で説明文を書いていた。

「そこまでしなくていいのに・・」と思っていると、
妻曰く、「普段コミュニケーションが取れない分、肩身の狭い思いしてるんだから、
こんな時こそ愛海のために頑張らなきゃ!」だそうだ。

チングー(友達)たちは愛海のことを、また少し知ってくれただろうか?
伴子、ありがとう! お疲れさま~♪

愛海はチングーからプレゼントを沢山もらってニンマリだった・・・

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3月からの赴任地が決まり、その付近で娘が入れそうな幼稚園を見学してきました。

最終的に妻と相談して決めたのは、日本人学校にある幼稚園でした(学費と経費は高い・・・)。
当初は、韓国の幼稚園に入れようと考えていたけれども、娘が外では一言も
韓国語を話さないという問題(家では弟と韓国語で話しているが・・)、
彼女の性格などを考えた時、「日本人学校がいいかなぁ」との結論に達しました。

知らない方もいると思いますが、韓国は、日本以上に教育熱心な国です(凄まじいぐらい・・・)。
幼い頃から受験競争が始まっていて、大学卒業までの学歴の優劣が、
人生全てに影響を与えていると言っていいほどです。

その良し悪しは別として、その教育熱は、日本など足元にも及びません。
英才教育が悪いとは思いませんが、さすがに小学校から放課後に塾へ4つ、5つほど
通って、帰宅は夜10時など当たり前という状況には閉口してしまいます。
今、娘がいる幼稚園でも、5歳ぐらいなら、塾の3,4つは当たり前だと言われ、
娘も行かせたほうが良いと担任の先生から言われてしまいました。

娘は、日本で「のぞみ幼稚園」というミッション系の幼稚園に通っていました。
茨城県行方市(もと行方郡北浦町)の田舎にある幼稚園です。
詳しくはこちら → http://www2.ocn.ne.jp/~nzm

ここの卒園生は、地元の小学校に入学すると「しつけ」「理解力」「学力」「体力」
全ての面で、他の幼稚園や保育園に行っていた子を圧倒していました。
新一年生を見ていると学年が2つほど違うんじゃないかと思えるほどしっかりした
子供が育っていたように思います。

娘はそこで半年ほど学んだせいか、韓国の幼稚園の同級生が幼かったのか、
彼女曰く「小さい子ばっかり・・・」と、馴染めなかったらしく、
早生まれのくせに、1つ上のクラスに入れてもらっていました。
ですから、ほとんど2つ違いの子供もいたようです。でも、3歳なのに、
身体が5歳児くらいの発育優良児なので、外見的には全く変わらず、
今では女の子では一番大きいくらいで、話さなくても友達は沢山いるようです。

韓国の幼稚園や小・中学校を見ていて一番感ずるところは、「学力」重視だという点です。
そして日本の教育のよい特徴は、「しつけ」がしっかりしているという点だと感じています。
(全部がいいとは思いませんが・・・)

娘が行っていた日本の幼稚園も、学力を重視していましたが、それよりも「健康」「体力」
特に「しつけ」がしっかりしていた事が印象的でした。
またその幼稚園は、キリスト教が色濃く、それが教育理念の柱になっているせいか、
先生方の愛情に育まれ、心豊かに育っていくように感じました。

私は別に「のぞみ幼稚園」の関係者ではありませんが、娘は日本の他の幼稚園に体験的に
入園したりしているのに、1年経った今でも「のぞみ幼稚園に行きたい」とつぶやいています。

ですから、韓国で幼稚園を探している時、妻とため息のように話すのが、
「のぞみ幼稚園みたいな所があれば、どんなに遠くても入れるのにね・・・」だったのも
うなずいてもらえると思います。

ソウルの有名な大学付属の幼稚園や、有名私立幼稚園の園長先生なども、
「私は日本の教育を学んで、しつけなどの教育を取り入れています」との発言が多いようです。
茨城県行方市に住んでいる人で、この幼稚園が近くにある人はラッキーですよ。本当に・・・

何はともあれ、日本の幼稚園の良さと、韓国の幼稚園の良さの両方を
しっかり学んでくれたらなぁと、あと少しで4歳の誕生日を迎える娘を見て思う今日この頃です。

長くなってしまいました・・・

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 長女が韓国の幼稚園に入って9ヶ月目に入る。
「もう大分慣れたでしょう?」と言われるが、
実は幼稚園では一言も話していないのだ。

 担任の先生も「アイミの声を聞いた事がない・・」と悲しそうだ。

 以前、娘が幼稚園から帰る時、私に何か耳打ちしたことがあった。
その様子を見ていた先生が「アイミは言葉が話せるの?」と驚いていた。

「もちろん。日本語はペラペラですよ」と言うと、
周りのお母様方も「えっ~!」ってな感じでビックリしていた。
誰も声すら聞いていないからだ。

 娘は幼稚園で、最近よく笑うそうだが、顔だけで、
決して声に出さないらしい。なんと器用な・・・

 しかし、そんな彼女もつい話してしまった(?)ことがあった。
教会に行った時、クラスメートの男の子が階段を踏み外して
転んだのだ。その時に、とっさに「大丈夫?」と日本語で声をかけた。
「んっ?」と怪訝そうな男の子、「今、なんて言ったの?」と
聞き返していた・・・。
 その男の子は、それ以来、娘に話しかけてくれているようだが、
一言も反応しない娘に、「はぁ~・・」とため息をついているそうだ。

 先週、妻が病院に行った際、知り合いの看護婦さんの勧めで、
精神内科の先生に娘の相談をした。様々な原因が考えられるそうだ。
いろんな注意を受けたが、「娘さんの前で喧嘩は厳禁です」と言われた・・・。
「ギクッ!」何回かあったような・・・
 当初、脳に何か異常でもあるのかと心配したりもしたが、
「娘さんは頭がいいですね」と言われ、ひとまず一安心・・・
 しかし、このくらい経っても人前で話さないのは普通ではないらしい。
「ソウル大学の特別な治療を受けてもよいのでは?」と先生。
遊びながら、心のからまった糸を解きほぐしていく治療のようだ。

 家では、日本語も韓国語もペラペラなのだが、外で人に会うと顔がこわばる。
今でも「日本の幼稚園に行きたい・・・」とつぶやく娘。
大人でもホームシックになることがあるのだから、
子供にとって言葉の不自由な外国暮らしは、かなりのストレスだろう。
仕事で来たとはいえ、そんな娘の言葉を聴くたびに、胸がズキンと痛む。

 娘は、イエス様が大好きだ。今、家には車が無いので、
ピンクかイエローの車がどこからか与えられることを祈っているらしい。
「イエス様、まだ車くれないねぇ~」が娘の口ぐせだ。

 きっと来年には、ピンクかイエローの車が、我が家の駐車場にあるだろう。
そしてその頃には、娘もきっと元気にチングー(友達)と話して遊んでいるに違いない。
そう信じたい。 

『神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、
神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。』
                  ローマ人への手紙 8章28節

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韓国に来て、そろそろ2ヶ月、遅々として進まない
夫婦の韓国語上達度に比べて、子供達は吸収が速い。速すぎるぅ・・・

子供達は、オンマー、アッパーと呼ぶのが普通になり、
会話のあちらこちらに韓国語が出てくる。
下の息子は、韓国人のベビーシッターの言うことを聞いて、
その通りにするのである!!親父は理解できていないのに・・・

3歳の娘の方はというと、日本語のスピードが遅くなり、
語尾が怪しくなってきた。というより、歌っている歌が
すでに日本語ではなくなったのである。

下の子はまだ話せないが、上の子の日本語のレベル低下は
これからも続くので、妻は「ママ学校」を毎日幼稚園の後で、
することになった。
内容は、日本で購入した「家庭保育]の教材を中心に、
絵カード、フラッシュカード、歌、ピアニカ演奏、
絵本の読み聞かせ、聖書の物語の読み聞かせ、
あとは、NHKの「しまじろう」のDVDなどである。

この「ママ学校」子供達には好評で、上の子は幼稚園から
帰るといつも「ねぇ、ママ学校はまだ~?」とせがむのである。
妻は、午前中の韓国語クラスと家事があるので当然忙しい。
無論、私も家事の手伝いを半分受け持っているが、妻には感謝なのだ。
妻は小学校の免許を持っており、幼稚園で働いたこともあるが、
こういうところで生かされて良かった~とつくづく思う。

次回は、父親の威厳(あるのか?)を取り戻すべく、「パパ学校」
なるものを開校しようと目論んでいる(二番煎じっぽいが・・・)。

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