イメージ 1。今日は、久しぶりに家族でお散歩をすることになった。行き場所は、大人の足で歩いて15分くらいの漢江(ハンガン)だ。ちょっと暑かったが、2歳の長男はベビーカーではしゃぎながら、4歳の娘は歩き、妊娠8ヶ月の妻はゆっくりと歩きながらついて来た。

普段は歩かない狎鴎亭(アックジョン)の道を歩いている時、妻が目を輝かせた。「ここにMACがあるのね~♪」(注:化粧品の店、マクドナルドではない・・)と叫びながら、すでに何を買うか構想を練っているようだ。

しかし、3人目を妊娠した妻は悲しいかな、運動不足になっていた。以前、妊娠した時は2回とも毎日1時間くらい散歩していたものである。が、しかし、今回はわずか15分ゆっくり歩いてただけで「もうダメだぁ~」と弱音を吐いている。しかたがないので、休みながら漢江のほとりにあるサイクリングロード&遊歩道を少し歩いて、用意してきたおにぎりをほおばって帰ってきた。ちなみに最初の写真の山の上にあるのが、あのソウルタワー(南山タワー)である。晴れている日はソウル市全てを見渡せる絶好のスポットだ。

子供たちは大きな漢江を見ても感動はないらしく、公園に行きたいとしきりに言うので、アイスクリームを途中で調達して、島山(トサン)公園に行ってきた。この島山公園は、日曜日によく来る公園だ。家から徒歩5分くらいのところなので、とても便利なのだ。ただ、この公園の性質上「日本人は行きにくいのかなぁ~」と思うところもある。

この島山公園には、島山安昌浩(トサン・アン・チャンホ)氏とその夫人である李ヒェレン女史が葬られている。彼は、韓国史の中では重要な人物で、日本による韓国占領の際、日本軍を相手に雄々しく戦った人なのである。1988年には、多くの写真や書類などを展示する、彼を記念したメモリアル・ホールも公園内に完成している。安昌浩氏の生誕120年を記念したものだそうだ。

イメージ 5。普段から、多くの人々がここを訪れては、写真を撮ったり、木々や植物が醸し出す、のどかな雰囲気を楽しんでいる。公園内には子供が遊ぶ施設はないが、きれいな遊歩道が整備されている。今は春から夏にかけての緑が美しく、木陰のベンチでゆっくりするのはとても気持ちが良い。この付近にはゆっくりできる公園があまりないので、私たち家族にとって貴重な場所なのである。

イメージ 2イメージ 3。ちなみに、この公園前には有名なカフェやレストランが並んでいる。有名なのが「ゴリラ イン ザ キッチン/ GORILLA IN THE KITCHEN」だ。あのヨン様の出資のもと作られた、おしゃれな店だ。日本人客が多いようだが、地元のお金持ちの方々も足を運んでいるようである。

イメージ 4あとは、向かい側の「ヌリゲ コッキ」というオープンカフェだ。いつも人でいっぱいだが、有機野菜の料理や、海鮮パスタが人気だとか。もちろん、小さな子供が2人いる私たちは、両方の店に入った事もなく、いつも店の前を素通りして島山公園に向かっている・・・

さて、散歩を済ませ、家に帰る頃には妻は限界状態を迎えていたらしく、家に着くなり「腰が痛い~!」と寝てしまったのである。いくら昔体力があったとは言っても(若い時には一日腹筋300回くらいできたとか・・)昔は昔である。これから毎日夫婦で散歩しようかなぁ~と思った日曜日であった。