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先週末、教会に日本の震災募金のポスターが届いた。
韓国にある私たちの教団所属の教会には全部届けられたようだ。
やっと、日本のために何か出来ると思うとホッとした。

募金ができるのはうれしいのだが、ひとつ気になった。
韓国のポスターは、どうしてこう内容が強烈なんだろうか?
見た人には、インパクトを与えるだろうが、日本ではまず見られないポスターだろう。

こんなポスターがあれば、瞬時に非難のメールと電話がひっきりなしに来て、
即刻引っ込められる部類のポスターだ。

そういえば、この間、韓国の友人がつぶやいていた。

「どうして日本のNHKでは、遺体の映像が映らないのか?
あまり悲惨な様子が伝わってこないんだけど・・・」

説明するのも疲れるから、あえてしなかったが、
こんなところにも国民性が現れるものなんだと、妙に感心した記憶がある。