イメージ 1

イメージ 2

日本では、先日行われた四大大陸選手権で優勝した安藤選手と、浅田選手のことがニュースを賑わしていたようだが、韓国では依然、キム・ヨナ選手が圧倒的な地位と人気を誇っている。

我が家は、家にテレビを置いていないので、キム・ヨナ選手のCMを見たことはないが、ソウルの街中を歩いているとあちらこちらに、彼女の広告を目にする。電化製品から食品にいたるまで、様々なCMに出ている彼女だが、最近、話題になっていたことがある。

キム・ヨナ選手は、韓国では有名な某乳業メーカーのCMに出演しているのだが、あるテレビ番組で彼女が練習中に飲んでいたものが、話題になっていたのだ。それは、彼女が出演しているCMの製品ではなく、ライバル会社のものだったからだ。「彼女がプライベートで飲んでいるのだから、おいしくて栄養がある」。そういう噂が立って、結構その製品が売れたそうだ。

その名も「三育豆乳」。韓国ではどのスーパーにも置いているが、その豆乳の中でも「黒ゴマ豆乳」を、彼女は飲んでいた。これが結構おいしい。日本ではあまり豆乳は人気がないようだが、こちらでは、人々の健康志向が強く、多くの人が豆乳を飲んでいる。この間は、通勤電車の中で女子高生も飲んでいた。 その中でも三育豆乳(三育食品)は、おいしくて人気がある(少し高いが…)。

実は、この「三育食品」(日本では「三育フーズ」)は、私の所属する教団の組織が運営している企業なのである。身内だからと言うわけではないが、他のメーカーのものと飲み比べても、おいしさが分かる。以前、仕事でこの韓国の「三育食品」の本社に行って、社長と、お話したことがある。大豆も水も、ライバル会社が安く作ろうとしているところを、手に入れられる限りの最高のものを使っているということを教えてもらった。おいしさの秘訣はそのこだわりにあるらしい。

一昨年、「ソウル日本人学校」で企画させてもらった、北浦三育中学校ハンドベル・クリスマスコンサートの時に、特別に「三育食品」から豆乳を寄付してもらった。我が家のワゴン車に、詰め込むだけつめてもらい、ソウル日本人学校の生徒にクリスマスプレゼントとして配ったことがある。「とてもおいしかった!」と、色々な人から感想を聞くことができた。

日本でも豆乳がもっと飲まれたらいいのにと思う。牛乳は確かにおいしいが、体にはあまりよくないということが、すでにハーバード大学の研究で明らかになっている。その他の研究機関によっても、同様な報告がなされている。カルシウムを摂取できると考えられている牛乳だが、かえってカルシウムを体外に排出してしまうそうだ。では、なぜ牛乳が体に良いとされているのか?それは、ビジネスだからだ。企業も、国も、莫大なお金が動くため、そこから収入を得るメディアも情報も変えてしまうのが当たり前の世界だ。

私たちは、メディアによって様々な情報を得ているが、情報操作によって偽りの情報も沢山あることを覚える必要がある。北米に何年か住んでいたときに言われたことだが、日本人は情報を素直に信じて騙されやすいというのだ。確かに日本人が一番信じる情報源は、「新聞」だそうだ。欧米の人々に話したら、ウブだと、笑われてしまった…。本当に良いものは、なかなかメディアには出ないのかもしれない。

キム・ヨナ選手のプライベートドリンクが教えていることは、本物のアスリートは、本物を求めるということだ。あなたは本物を求めているだろうか。何事も真実を見据えることは大切なことだと思う。

私も牧師として、今の時代の本質を見抜きたいと思っている。世の中の価値観に流されることなく、本物の価値観を身につけることが、真実に生きるうえで必要だと思う。

さきほどの三育食品の社長さんは、熱心なクリスチャンである。朝4:30に起きて、祈って一日を始めている。会社の売り上げ云々と言う問題だけでなく、本当に飲む人に心も体も健康になって欲しいと祈っているのだ。ちなみに「三育」とは、知・徳・体のバランスのとれた生活を目指す意味がある。

あなたも、本物の味を味わってみてはいかがだろうか。