4/21「素敵な男女関係の秘訣」

今日も、皆さんにとても大切なことをお話したいと思います。
ほとんどの人にとっては、これは一番大切なことかもしれません。これから恋愛する人も、
いま恋愛している人も、もうすぐ結婚をしたいと考えている人、また、今結婚している人にとっても、
重要な事です。あるいは、普通の友人同士の男女間でも重要な事です。

『創造の初めから、神は、人を男と女に造られた』マルコ10:6

最近、韓国では芸能人の離婚の話がいくつかあったように思います。結婚したばかりのカップルがご主人の暴力で離婚したと言う話を聞きました。それだけではなく、韓国では離婚が1年で15万件以上あるといいます。

なぜ、離婚がこんなに多いのでしょうか?男女の関係、そして結婚生活はそんなに難しいものなのでしょうか?男女間の違いはあげればきりがありませんが、今日は男女間の理解のためにいくつかお話したいと思います。

1.大前提。男と女は全く違う!
(ア)脳の使い方が違う。

 ①人間の脳は、右脳が芸術的分野や、空間認知能力を担当し、左脳は言語、分析、
論理的能力を担当しています。最近、女性は男性より、右と左の脳をつなぐ神経が
太いということがわかってきました。男性は、左脳を使っているときは、右脳をつかっていません。
しかし女性は左脳で考えながら、右脳で感じるという事が簡単にできます。
このことによって行動や思考が違ってくるのです。

 ②一般に女性は喋るのが好きですね。男性は皆そう感じています。ある説によると、
男性は1日12000語の言葉を話すと言われています。逆に女性は24000語以上話すと言われています。
男性は、一日の勉強や仕事で12000語の言葉をほとんど使い切っています。
しかし、女性は仕事が終わって会う恋人や、夕方帰ってくるご主人と会う時には、
ウォーミングアップを終えたところで、これから話すぞ~という感じです。
しかし、男性はそんな女性には耳をかさずにテレビを見ているということが普通です。

(イ)離婚が世界一多いアメリカでは、近年、結婚前のカップルが2人そろって専門のカウンセリングを
受けることが多くなっています。カリフォルニア州、フレズノ市というところでは、
教会で結婚前のカウンセリングを受けていないカップルは、結婚届を受けつけないという条例が
あるほどです。韓国はどうですか? 結婚する人はカウンセリングを受けているのでしょうか?

いま韓国では、毎日約850組のカップルが結婚しています。そして毎日約400組が離婚していると
言われています。この数年間では、結婚5年までの離婚率が60%を越えているといわれています。
つまり結婚して5年未満のカップルは、10組のうち6組は離婚してしまうというのです。

(ウ)具体的な違いについて

 ①男は裁判官、女は体温計
男性は、裁判官にたとえられます。裁判官は新しい事実だけを発見し、それを順序だてて話します。
2回も3回も同じ事は言いません。1度言った事は、2回繰り返される事はないのです。
男性も同じ性質がありますから、家に帰った時、奥さんが「今日はどうだった?」と聞いても、
「別に」とか、「特に何も・・」という事が多いのです。裁判官ですから、
新しい事実以外に説明する必要を感じないという訳です。
そんな夫に「もう、私を愛していないのね!」と嘆く奥さんは多いでしょう。

逆に女性は体温計にたとえられます。いつも2人の心の温度を計っていたい。
同じ気持ち、感情を感じたいと願っています。ですから、男性の気持ちをいつも計り、
自分で感じていたいのです。男性の方、家に帰ったら奥さんに何でもいいから、
つまらないことでもいいからお話ししてあげましょうね。

 ②男は目標達成思考、女は同情と感情を共有したい
基本的に、男性はハンターと言われています。彼女をゲットするまでは知恵を使い、
お金を使い、時間を使って彼女の気を引こうとします。しかし、一旦結婚すると、
気をひく必要がないので途端に無口になってしまいます。

また、男性はウインドウショッピングが大の苦手です。女性は買わなくても服を何着も試着したり、
色々見て回って楽しめますが、男性にはとうてい理解できないことです。
男性の買い物は大体こんな感じです。買い物に行く前に、行くべき店は既に決まっています。
また買う品物も頭の中にあります。そして行って、買って、家に帰るのです。
男性は人ごみの中で長くいることができないからです。

会話も同じですが、女性のウインドウショッピングのような、どこに行くか分からない会話には
男性はついていけないのです。女性の方は、少し論理的に、順序だてて話しましょう。

男性にとってコミュニケーションは自分の伝えたい事を、自分の伝えたい時に、
なるべく簡単に省略して結論だけを一方的に伝えることですが、女性にとっては、
コミュニケーションは生活そのものです。自分が安心や平安を感じるかという
感情生活がバロメーターになっているからです。「人生を共有している」という実感を
必要としているのです。女性は愛しい人とは「いつでもどこでも」コミュニケーションを
持とうとします。男性はぜひ覚えておきましょう。

男性は物事をすぐに客観的に見ますが、女性は、自分のこととして受けとめることが多いのです。
ですから、女性が相談を受けた場合、自分は関係ないのに同じように悩んでしまう場合があるのです。

もう1つ大事なことは、男性の頭の中は小さな部屋に分かれています。つまり、仕事の部屋、
彼女の部屋、趣味の部屋というように、何かをしている時には、その部屋のことしかできないのです。
女性は付き合い初めとか、結婚したばかりの頃は、仕事帰りの彼氏や夫にこんな質問をします。
「ねぇ、今日私のこと考えた?」男性は「もちろんだよ・・」と答えるでしょう。
しかし、男性はあなたのことは考えていません。仕事をしている時には、
他の事を考えられないのです。仕事を終わってから初めて彼女や奥さんのことを
考えることができるのです。ですから、テレビで野球やサッカーの試合、
スポーツニュースを見ている時に、どんなに話しかけても、男性は聴くことができません。
女性はよく覚えておきましょう。

反対に、女性にとっては一度にいくつものことを同時進行で行ったり、考えたりするのは朝飯前です。
食器を洗いながら、夕方どんな献立にしようかしらと考えながら、ご主人とどんな話をするかとか、
一日のことを分かち合いたいと楽しく考えることができるのです。


 2.男はウルトラマン、女はシンデレラ
女性にとってはとても大事です。これがわかったらすれ違いの8割は解決したと同じだそうです。
ウルトラマンは正義の味方で、地球を救うためにやってきた存在です。
そしてウルトラマンは強いのです。また、光の国に住んでいて、地球が危なくなると登場します。
でも3分しか戦えない・・

ここから分かることは、男性は自分のことを正義の味方と思い込んでいるし、
そうしないと生きていけない存在です。また、男は普通、自分から謝りません。
自分が悪いと思っても、かえって言い訳するのです。正義の味方は愛する人を守るのですから、
自分のしたことで愛する女性が泣いているような状況は、ありえないのです。

私は世の中の男性と同じように、女性の発言に自分が責められているように感じることが多くあります。
例えば、私の妻が2人で会話を楽しんでいるとします。
「ねぇねぇ、○○先生はね、奥さんの誕生日にハワイ旅行に連れて行ってあげたんだって。
やさしいね!」と言ったとします。すると私は、「俺だって去年の誕生日にはレストランに
連れて行ったし、花もあげたじゃないか!このシーズンに海外旅行するなんて、
○○先生は、よほど暇なんだな!」と言ってしまうのです。
すると、ただ会話を楽しみたかった妻は、なんで夫が怒るのか分からず、
険悪な雰囲気になってしまうのです。

女性は、男性が常にプレッシャーを受けていることを知ることが大事です。
結婚する前にはないが、結婚した瞬間から、家庭を治め、安定を維持しなければならないという
社会的な責任を無条件で感じるようになるからです。1日が終わると責任を果たしたということに
なるのです。男性は基本的に家族から「最も尊敬される」ことを最重要課題として生活している
といって過言ではありません。ですから奥様はご主人をねぎらい、賞賛してあげてください。
それが内助の功ではないでしょうか。

ウルトラマンである男性はプライドがあるので、女性と分かち合う事が難しいのです。
女性は感情生活を共有したいので、言葉も感情的なことを話します。
「こわい、さびしい、あ!どうしよう、あーっひどい!」でもこれは、
男性にとっては、責められているように感じます。
「ありがとう、おつかれさま」が大事です。

また男性は、女性から相談を受けるとすぐに答えを出そうとします。
しかし、女性は答えを求めているわけではありません。女性は話を聞いて欲しい、
感情を受け止めて欲しいと思っているのです。私が妻に相談された時も、
私はすぐに「これはこうだよ!」と言ってしまいます。
すると妻は「最後まで聞いてよ!」と言うので、
私はハッとして「はい・・」となる場合が多いのです。

女性の涙はパニックのもとです。男性は正義の味方ですから、
相手が泣くことはあってはならないことです。なのに、目の前では、
自分の彼女や奥さんが泣いている!
実は、ほとんどのウルトラマンである男性はどうしたらよいか知りません。
ほとんどの男性はパニック寸前になり、自分を正当化してしまうのです。
「自分は正しい!自分は間違っていない!」と。
しかし、女性にとっては冷たくされ、自分を拒否されていると感じてしまうので、
強いショックを体験するのです。

また、男性は誰よりも強いヒーローなので、恋人や奥さんが他の人に相談するという状況は、
傷つきます。自分が彼女にとって「誰よりも強いヒーロー」と感じていないといけない訳です。
こういう状況では、男性は嫉妬してしまいます。嫉妬は劣等感の一種です。
男性に不安を感じさせないように、賞賛が必要です。女性が彼やご主人に、
頼りがいのある強い存在として、「いつもありがとう」とか、
「あなたがいると本当に安心するわ」という事が必要になってくるのです。
そうすれば、彼はどんなこともあなたのためにしてくれるでしょう!

「素敵な男女関係の秘訣 下」 に続く


参照:「この人と結婚していいの?」石井希尚 著 http://www.shinchosha.co.jp/book/129431/
この本を参考にしています。詳しく知りたい方は買ってくださいね。