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韓国に来て、そろそろ2ヶ月、遅々として進まない
夫婦の韓国語上達度に比べて、子供達は吸収が速い。速すぎるぅ・・・

子供達は、オンマー、アッパーと呼ぶのが普通になり、
会話のあちらこちらに韓国語が出てくる。
下の息子は、韓国人のベビーシッターの言うことを聞いて、
その通りにするのである!!親父は理解できていないのに・・・

3歳の娘の方はというと、日本語のスピードが遅くなり、
語尾が怪しくなってきた。というより、歌っている歌が
すでに日本語ではなくなったのである。

下の子はまだ話せないが、上の子の日本語のレベル低下は
これからも続くので、妻は「ママ学校」を毎日幼稚園の後で、
することになった。
内容は、日本で購入した「家庭保育]の教材を中心に、
絵カード、フラッシュカード、歌、ピアニカ演奏、
絵本の読み聞かせ、聖書の物語の読み聞かせ、
あとは、NHKの「しまじろう」のDVDなどである。

この「ママ学校」子供達には好評で、上の子は幼稚園から
帰るといつも「ねぇ、ママ学校はまだ~?」とせがむのである。
妻は、午前中の韓国語クラスと家事があるので当然忙しい。
無論、私も家事の手伝いを半分受け持っているが、妻には感謝なのだ。
妻は小学校の免許を持っており、幼稚園で働いたこともあるが、
こういうところで生かされて良かった~とつくづく思う。

次回は、父親の威厳(あるのか?)を取り戻すべく、「パパ学校」
なるものを開校しようと目論んでいる(二番煎じっぽいが・・・)。